最近、新しいギラギラしたゲームばかりプレイしていたので懐かしさを求めて最近発売されたポケモンを購入。
購入したのはポケットモンスターブリリアントダイヤモンド、2006年ニンテンドーDSで発売されたリメイク作。
そもそもポケットモンスターを触れたのは途中で投げ出したGB版金、銀以来なので十数年前ぶり(笑)
何となくお子様向けなイメージがあったので今まで避けてきたのですが、遊んでみると結構手ごたえがあって面白い。
現在は3人目のジムリーダー「スモモ」を何とか倒したところで終わっています。10時間程プレイして感じたポケモンの事を書いていきます。
一筋縄ではゲットできないポケモン
ポケモンをゲットする方法はフィールドにある草むらに入ると野生のポケモンとのエンカウント発生。
ポケモンの体力を少なくした状態でモンスターボールを投げるとゲットすることが出来ます。
ただ、弱らせたからと言って簡単にゲット出来るわけではなく、3カウント以上ボールに入っていないとダメです。
モンスターボールにも色々種類があるのですが、性能が良いボールでも残り1カウントで飛び出てきたり
1カウントも取れずに飛び出てきたりと完全な法則性がないので見ていてハラハラして楽しい。
眠らせると結構ゲットしやすいぞ!とか、こいつはデカすぎるから入らないのか?とか考えるのも面白いです。
単純なようで奥深いポケモンバトル
フィールド上に立っているポケモントレーナーと接触するとポケモンバトルが始まります。
ポケモンにはタイプ(属性)があり、炎や水、電気、格闘、エスパーなど様々。
敵のタイプとの相性は手さぐりになるのですが一度戦ってみると弱点が見えてくるので親切。
ポケモンを育てていくと手に入る「たたかうわざ」を4つまで持てるのでそれを駆使して戦っていく。
偏った技ばかりだと戦う相手によっては効果がいまいちでポケモンの入れ替えが発生、
入れ替え時に発生する1行動の間に敵から効果抜群の攻撃をくらい一撃でやられる場合もあり先を読んだ戦略が必要になってきます。
手持ちのポケモンも同じタイプで固めてしまうと相性が合わない敵と対峙した際に手の打ちようがなく全滅もあります。
色々なポケモンをゲットしていき自分なりの組み合わせを見つけて戦う面白さがこのゲームの醍醐味だと感じました。
映像と音の演出が心地いい
DS版は触れれていないのですが細かな映像の演出が綺麗で見ていて癒されます。
遠くに見える背景はぼやけて見せたり、ポケモンセンターの床の映り込み、花畑での花びらの舞い方など見どころが沢山あります。
昼と夜で音楽を使い分けているのもいいなと感じました。昼は明るく元気に夜はしっとりゆったり聞かせる配慮がいい。
個人的に一番いいなと思ったのはSEの使いどころ。気に入ったSEは以下の通り。
- タウンマップを広げたときの紙の音
- パソコンのスイッチを入れたときの電子音
- ジムリーダーのバッチケースの開閉音
中でもお気に入りなのはジムリーダーのバッチケースの開閉音。
何とも言えない開くときの「パカッ」と閉じたときの「パチッ」という音。
ジムリーダーの倒した証をみるのですが、どうしても音の方が気に入ってしまい何回も開閉させてしまいます(笑)
さいごに
ほぼ初見プレイのポケモン。今まで食わず嫌いだったのがもったいなく感じてしまうほどハマっています。
最新作を含めシリーズ通してプレイされている方には演出面ではやや物足りなさを感じるかもしれませんが
昔のままリメイクされているのは個人的にはいいなと思います。
最新ハードで発売されるゴリゴリのグラフィックが目白押しの昨今、たまにはこういう癒しが無いと
ちょっと目が追い付かないので空いている時間でチクチク遊ぶにはもってこいのタイトルです。
気になる方は公式HPをご覧ください。https://www.pokemon.co.jp/
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた、次の記事で。