2021年7月23日東京オリンピック2020が1年越しに開幕します。
国立競技場でのトラック競技から水泳や柔道など屋内で行われる競技まで
これから2週間、熱い戦いにしばらくの間TVに釘付けになりそうです。
オリンピックに合わせて発売されていた思い出に残っているゲーム3つをご紹介します。
FC ハイパーオリンピック
ファミコンで発売されたハイパーオリンピックトラック競技が4種類収録されています。
収録されている競技
- 100M走
- 走り幅跳び
- 110Mハードル
- やり投げ
ファミコン版には専用コントローラーハイパーショットが同梱されており、JUMPとRUNボタンのシンプルなデザインで
ボタンが10円玉ぐらいの大きさなので連打には最適です。
ゲーム中、最も難しかったのは110Mハードル。
ボタン連打しながらタイミングよくジャンプするため、ボタン連打に夢中になってTV画面を見ずにプレイするとジャンプが上手く出来ずハードルに引っ掛かってしまいます。
ゲームとまた別の楽しみとして、定規などを使用した新たな連打技を編み出すのに夢中になりました。
PS ハイパーオリンピック INアトランタ
プレイステーションにてアトランタオリンピックに合わせて発売。
ファミコン版より種目が11種類と増えています。
収録されている競技
- 100M走
- 走り幅跳び
- 砲丸投げ
- 水泳自由形
- 100Mハードル
- 走り高跳び
- ハンマー投げ
- 三段跳び
- やり投げ
- 棒高跳び
- 円盤投げ
各競技には目標となる記録が設定されており、それを越えないと失格。
記録に応じてポイントが加算され、全競技のポイントで順位が決まります。
ハイパーオリンピックシリーズ伝統の連打はプレイステーションでも健在で殆どの競技が連打で行われます。
今作で驚いたのは水泳が採用されたこと。
当時のゲームで水の表現は難しく、4レーンあるプールに選手が泳いでいる様は当時は凄いと感じたものです。
SS デカスリート
セガサターンで1996年7月12日に発売された陸上の十種競技を題材にしたゲーム。
目標記録を越えていくことで次の競技が楽しめるという内容です。
収録されている競技は以下の10種類。
収録されている競技
- 100M走
- 走り幅跳び
- 砲丸投げ
- 走り高跳び
- 400M走
- 100Mハードル
- 円盤投げ
- 棒高跳び
- やり投げ
- 1500M走
デカスリートの魅力は何といってもキャラクターの濃さ、各国の代表の顔やフォルムが個性的で一度見たら忘れられません。
イギリス代表のジェフのキノコ頭と髭面は特に印象的です(笑)
アーケード版の移植だけあって選手の動きが滑らかなので、みんなでワイワイ言いながらプレイするとより楽しめます。
さいごに
現在はマリオ&ソニックが主流ですが昔は色々なハードで発売されてハード毎に個性があって楽しめました。
個人的にはデカスリートが今までプレイした中でキャラゲーという意味でも楽しめておススメです。
連打=走る、パワーを溜めるという文化が出来てゲームでもオリンピック気分が味わえるので
気になるタイトルがあれば手に取ってみてはいかがでしょうか。
それでは、また次の記事で。