プレイステーションで発売されているキングダムハーツシリーズがSwitchでプレイできるということで
現在ニンテンドーeショップで配信されているキングダムハーツの体験版をプレイしてみました。
結果から言ってしまうと、一桁Mbpsまで通信速度が下がるとゲームがカクカクでプレイできませんでした。
有線接続でようやくまともにプレイ出来る感じで、携帯モードがあるSwitchとの相性はいまいちだと思いました。
パッケージ版とクラウド版の違いとは
パッケージ版はソフト自体にゲームデータが入っており、それを読み込むことでゲームをプレイ出来る。
対してクラウド版はゲームが入っているサーバーへ常時アクセスすることでゲームがプレイ可能になります。
パッケージ版のメリット・デメリット
- メリット:対応するハードを持っていれば、インターネット接続が無くてもいつでもプレイ可能。
- デメリット:ソフトの入れ替えが必要、ハードスペック以上のゲームはプレイ不可。
クラウド版のメリット・デメリット
- メリット:ゲームデータ容量が少ない、ハードスペック以上のゲームがプレイ出来る。
- デメリット:サーバーとの常時接続が必要となるため安定した通信速度が必要。
インターネットの通信環境が安定していれば、クラウド版のゲームは魅力が広がると思いました。
例えばPS5の様に高性能なスペックを持ったゲーム機と同じゲームがSwitchでもできるということになりますから。
Switchで快適に安定して通信するためには
Switchのドック内部にあるUSB端子から有線接続をすることです。
新型の有機ELモデルであればドック自体に有線LAN端子がありますのでそこへLANケーブルを挿せば終了。
通常モデルの場合は有線LANアダプターを別途購入し、USB端子に接続する必要があります。
私の場合は通常モデルですので下の写真の様に接続をしています。
ドックの裏面にUSBと書かれていますので接続は簡単です。
接続設定もSwitchの設定画面から「インターネット」➩「インターネット設定」➩「有線接続」➩
「有線でインターネットへ接続」を順番に押していけば設定できます。
たまに有線接続が外れる場合もありますが、大概の場合はSwitchを再起動すると直ります。
キングダムハーツ体験版をプレイして
キングダムハーツ1.5+2.5リミックスを試しにプレイしました。
最初に書いたように有線であれば問題なくプレイ可能、Wi-Fi環境では最初のムービーですらカクカクでした。
基本のチュートリアルではソラの動きがままならず、動きを覚えるのも辛くなりました。。
無料体験版は15分間限定ですので、序盤のムービーとチュートリアルで終わるという感じです。
クラウド版のせいなのか若干画面がぼやけて見えるのと、キャラクターの動きにちょっと遅延を感じることがありました。
体験版の終了時間になるとニンテンドーeショップへ自動的に転送され、ゲームを購入する画面へ移行します。
体験版をプレイしてみて気になるところがなく購入したい!っと思う方はお勧めですね。
さいごに
Switchでのクラウド版ゲームは初めて体験しました。
データ容量が少なく、高画質・大容量のゲームがプレイできるのは魅力でしたが、
Wi-Fi環境では通信速度が安定しないとまともにプレイするのは厳しいと感じました。
Switchでクラウド版のゲームをプレイする場合、通信速度に不安がある方は
必ず体験版をプレイしてから購入することをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ニンテンドーeショップ紹介ページ
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000046791.html