週末がっつり、平日ちょこちょこ進めてようやくクリアしました。
今作のゼルダもある程度進めれば最後まで到達できるのでクリアのタイミングは個人の判断。
私の場合、全探索したかったのですが流石にサブクエ回収が多すぎるので途中で断念しました。
今作をクリアして感想を書いていきたいと思います。
新たな世界とゾナウギア
前作の地上から空島と地底が増え3層構造になりました。
空島へは鳥望台から地底は地上に空いた深穴から行けるように。
地上と空島には洞窟があるので世界がより広がりました。
地上だけでもかなりの広さ(京都市と同じ広さだとか)なのに上と下に世界が広がり移動が結構大変に。
それを補うのが「ゾナウギア」と呼ばれるゾナウ文明のパーツの数々。
飛行能力がある「翼」や風を発生させる「扇風機」先端の方向に高速移動できる「ロケット」など
歩く、馬で移動する以外に空を飛ぶことが出来るのはかなり快適。
ただ、バッテリーをある程度所有していないとすぐに電源が切れてしまいます。
中でも「操縦桿」は組み合わせによって出来たものを操作できるので便利。
「翼」「台車」「扇風機」「操縦桿」を組み合わせると滑走路が無い場所でも空を飛ぶことが出来ます。
他にも色々な組み合わせが出来て思いもよらない動きをするとプレイヤー側も驚きます(笑)
リンクの新たな能力
前作からリンクの能力が全て入れ替わり以下の5つの能力が手に入ります。
- ウルトラハンド・・・物の移動、接合
- トーレルーフ・・・頭上にある障害物を通り抜る(距離の制限あり)
- モドレコ・・・物体を一定時間時間巻き戻す
- スクラビルド・・・武器に素材をくっつけ強化
- ブループリント・・・ゾウナギアの自動組み立て
一番使うのがウルトラハンド。その次がスクラビルドという感じです。
ウルトラハンドの接合能力が結構便利で丸太や板を繋げて橋を架けたりゾナウギアの組み立てにも必須の能力。
今作は瘴気で満たされて武器が脆くなっているのでスクラビルドが無いとあっという間に武器が砕けます。
ゾナウギアと組み合わせると「扇風機+盾」で敵を吹き飛ばしたり、「ロケット+盾」でリンクのその場打ち上げも可能に。
スクラビルドの頻度が多いのは「剣+岩」の削岩機。鉱石と岩盤を砕くことが多いので洞窟では必要になります。
個人的に好きなのはモドレコで祠の謎解きやボス敵に決まった後の解除のポーズが良いです。
良かったポイント
前作で気になっていた敵キャラの少なさと上移動の煩わししさです。
神殿を守るボスキャラも個性があってガノンの分身ではないのも良いです。
フィールドに普通にいるグリオークも結構固く倒すのに一苦労、
戦っているとモンスターハンターを思い出すほどです(笑)
地底を徘徊する瘴気をまとった敵はかなり厄介でライネルは前作よりかなり強く感じました。
前作のゼルダといえば山登り。これが結構辛く祠を見つけるのも大変でした。
今作はゾナウギアの気球やバネ、トーレルーフを駆使すると比較的簡単に山登りが出来ます。
空島から落下した岩をモドレコで戻して登ることも出来たりするので移動のストレスが激減しました。
探索する場所も増えたのでこの改善が一番良かったと思います。
気になったポイント
宝箱の価値とハイラルの世界の3次元化。
今作はガノンによる瘴気で武器の殆どが朽ちており、祠や神殿で手に入るものがショボかったりします。
中でも「木の矢×5」は重宝はしますがうーんとなりました。
宝箱を開けるワクワク感が楽しめるのもゼルダの醍醐味なので買えるものが入っているのは。。。と
せめて「ダイヤモンド」などのレア鉱石を混ぜてくれるとやりがいも感じたと思います。
あともう一つの3次元化は神殿や洞窟を探索するときに立体的な部分が増えたため
3D酔いが結構な確率で発生することです。
1つの神殿をクリアするときに3D酔いで止める場面もしばしばありました。
基本はリンクを背後から見る視点ですが色々見渡す必要があるので1人称視点に近い感覚になるからですかね。
これは個人差があるので私だけかもしれませんがゼルダで酔ったのはスカイウォードソード以来です。
さいごに
今作もクリアすると達成率が出てきますが私は51.12%/100%でした。
自分なりに一区切りついたと思っていたのですがまだまだ半分でした(笑)
前作同様、無数にいるゴロク達を回収しないと100%にはならなさそうです。。。
あと今作のゼルダは前作より垢ぬけて可愛くなっているのも良かったですね。
おかけでamiiboを予約ポチっとしてしまいました。
公式サイトであるうちに予約しないとなくなりますので気になる方はお早めにどうぞ。
ニンテンドーストア リンク先
https://store-jp.nintendo.com/list/hardware-accessory/amiibo/NVL_C_AKAY.html
最後までお読みいただきありがとうございました。