レトロゲーム

【SS】バーチャコップ バーチャガンがリアルで気分は警察官

セガ60周年記念アルバムの影響は大きくセガのゲームを色々と思い出します。

中でもバーチャコップはガンシューティングの名作です。

ゲーム情報

  • 発売日  1985年11月24日
  • ジャンル ガンシューティング
  • 発売元  セガ

ゲーム内容

主人公はバーチャシティ警察の刑事1はレイジとスマーティ、2はジャネット(女性)が加わります。

凶悪なテロリストからバーチャシティーの平和を守るため迫りくる敵と戦っていきます。

ゲームシステムはロックオンサイトと呼ばれる円形のサイトが画面に表示され照準が重なると敵に撃たれます。

段々色が変わっていくので分かりやすく赤色になったら敵に撃たれるという感じ。

敵のモーションもあるので分かるのですがいきなり上から現れたりする敵もいて、経験を積み覚えていくゲームでもあります。

敵が持っている銃を狙うこともできスタイリッシュなプレイも可能。

武器はリボルバー式のガンから弾数制限有りのマシンガンやショットガンもあり敵を一掃する爽快感も味わえます。

バーチャガンはブラウン管TVのみ対応

現在の液晶TVではバーチャガンは使用できないため、セガサターンとブラウン管TVも合わせて入手しなければプレイ出来ません。

ブラウン管TVを知っている方はいると思いますが奥行きがあり重たく扱いづらいです。。

アーケード版との違い

グラフィックは性能が違うためセガサターン版はポリゴンが荒いです。それでも頑張っていると当時は感じました。

あとはバーチャガンの色が違います。アーケード版は赤色と青色、セガサターン版は黒色になっています。

理由はアーケード版はゲームセンターにありますので、リアルな黒にしてしまうと本物の様に見えてしまうため規制が入っていました。

セガサターン版は個人で楽しむためリアルな黒になっていてバーチャコップになりきって楽しめました。

バーチャガンはポリスノーツにも使用が出来た

別メーカーのゲームですがセガサターン版のポリスノーツでバーチャガンは使用できました。

コントローラーだとポインターが合わせづらいのですがバーチャガンだとスムーズに。

主人公のジョナサン・イングラムになりきってプレイできるのも嬉しい。

コントローラーとバーチャガンを両方置きながら戦闘シーンになると持ち替えて忙しかった思い出があります。

さいごに

セガサターンが登場してから家庭でもアーケードゲームが楽しめ当時バーチャコップを購入したときは

バーチャガンが入った大きな箱を開けてプレイするまでに凄く高揚感がありました。

最近は大がかりな周辺機器は少なく、セガサターン時代のタイトルは今考えると珍しいラインナップかもしれません。

それでは、また次の記事で。


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