先日途中で止めたPS5プリインストールソフトであるアストロプレイルームを一通りコンプリートしてクリアしました。
しっかりプレイすると適度な難易度で歯ごたえがあり、アーティファクトや壁紙のパズル集めが楽しく
知らず知らずのうちに集めることに夢中になっていました。
アーティファクトで色々なコントローラーを見ていたらコントローラーの進化の過程が分かり
PS1からPS5まで結構進化したんだなあとしみじみ感じました。
デュアルセンスの本領発揮
普通に触っている分にはL2とR2ボタンはカチカチするだけですが、どうやらソフトによって内部でギアが切り替わり
デュアルセンスが本領発揮することが分かりました。
アストロプレイルームをプレイすると弓矢を引き絞る場面やガトリングガンを使い連続で弾を撃つ場面があり、
二つとも指に伝わる反動が今までにない感覚でした。
特にガトリングガンの弾の反動がリアルで丸い球が打ち出されるのと同時に指にポンポンと出ごたえを感じることができます。
コントローラーから弾が出ているような感覚は面白くデュアルセンスの凄さに気づかされました。
デュアルショックが出たときの衝撃
今では当たり前のコントローラーの振動機能。
ゲームの場面に合わせてコントローラーが振動しプレイヤー側にフィードバックされることで
ゲームに入り込んだ感覚になり当時は衝撃でした。
構造は半円形のおもりがコントローラーの握る部分の左右についていて回転することで振動が発生します。
左右のおもりの大きさを変えることで振動に強弱がつけられてます。
PS1で発売されたメタルギアソリッド1でサイコ・マンティスが「コントローラーを念力で動かすから置いてみろ!」と指示され
テーブルに置いたコントローラーが微妙に動いたのはいい思い出です。
その他に疲れを癒すから肩に当ててみろと言われ振動されられました(笑)
デュアルショック2からは各ボタンがアナログ対応に
スタート、セレクトボタンを除くボタンが全てアナログ判定になり、細かなタッチで操作が可能になりました。
デュアルショック3のからL2、R2ボタンもトリガー式にレースゲームのアクセル、ブレーキが細かく調整出来て
グランツーリスモをプレイするときに役立ちました。
〇、×、△、☐ボタンも対応しているのは知っていましたが、今までの経験上あまり効果を感じていませんでした(笑)
モーションセンサー、タッチパッドが追加に
コントローラーの傾きを検出するモーションセンサーやデュアルショック4からはタッチパットが追加になりました。
コントローラーも光るようになり、画面撮影はシェアボタンゲームプレイ録画もシェアボタン、「これでもか!」というぐらい
コントローラーの機能がてんこ盛り状態です。
それに伴って、コントローラーの価格もゲームソフト並みに高騰。最新のデュアルセンスに至っては7, 000円を超えます。
さいごに
プレイステーション1発売当時、コントローラーを握った時の手の中に納まるフィット感が今でも印象に残っています。
今は背面ボタンなるものもあったりして動かす側が進化していかないと追い付いて行けない状態に。
レトロゲーム世代には辛くなってきそうでこれから先どうなる事やら。。。嬉しいような怖いような。
それでは、また次の記事で。