2023年2月16日PS4/Switchにてシアトリズムファイナルバーライン発売。
FF1~15までの楽曲とFFタクティクス、零式など派生タイトルを含め385曲を収録。
順次配信予定のDLCパック全て含めると502曲が楽しめるという大ボリューム。
ファイナルファンタジーシリーズ+リズムゲーム好きなら必ず楽しめる内容です。
ゲーム内容
ゲームモードは以下の4つ。
- シリーズクエスト
- ミュージックセレクト
- マルチバトル
- ミュージアム
シリーズクエストをクリアして中盤で手に入る宝箱から鍵を入手、
鍵がかかっているタイトルを解放してどんどん楽曲を入手していくのがメインになります。
入手した楽曲で練習や鑑賞、オンライン対戦を楽しむことが可能に。
各タイトルの楽曲は以下の3つのステージに割り当てられています。
- 【BMS】バトルミュージックステージ
- 【FMS】フィールドミュージックステージ
- 【EMS】イベントミュージックステージ
BMSが一番難しく、EMSはムービーを見ながらの操作なので譜面が比較的簡単。
難易度は3~4段階あり、基本<熟練<究極<超絶となっていて超絶は初見クリアは無理な譜面構成。
基本で慣れて徐々に難易度を上げていく進めてのがこのゲームの定石です。
操作方法
操作方法はアナログスティックとボタンを流れていく4種類のトリガーに合わせてタイミングよく押すこと。
トリガーの種類と操作
- タッチトリガー ボタンを押す
- スライドトリガー アナログスティックを倒す
- ホールドトリガー ボタンを押し続ける
- ホールド+スライドトリガー ボタンを押し続けた後、アナログスティックを倒す
この中でも最初の関門になるのは各トリガーの混合操作。
ホールドトリガーとタッチトリガーの組み合わせは片方のボタンを押しっぱなしで、
もう一つのボタンをリズムに合わせて押すのは結構大変。
矢印2方向のスライドトリガーは2つのアナログスティック同時操作なので慣れるまではかなり苦労します。
チュートリアルでも分からないのはホールドトリガー連続譜面で発生するボタンの乗り継ぎ。
乗り継ぐ際に押しているボタンを離すと同時に別のボタンを押さないといけません。
難しい操作が多いですが初心者向けのボタンだけのシンプル操作も用意されていますので
リズムゲームが苦手な方への配慮もあるため初心者でも安心。
遊んでみた感想
3DSのタッチパネル操作からボタン操作に変わり違和感はありましたが慣れればこちらも良いです。
クエストをこなしていかないと遊べる楽曲が手に入らないのは少々もどかしく感じたのと
DXエディションのみ収録されている名曲があるのは残念。(FF10:ザナルカンドにて、FF8:Eyes On Meなど)
通してプレイした感じではFF9の楽曲が全体的にプレイしやすくておすすめ。
難易度は熟練までは適度な歯ごたえもありつつ演奏できるので誰でも楽しめる内容と思いました。
逆に超絶は慣れるとかそういうレベルではない為、ストレスでしかありません(笑)
楽曲に合わせたゲーム画面も凝っていてゲームをプレイしていた当時を思い出させる演出は良く
思い出が詰まっているFF9、FF10などは思わず涙が出てしまうほどです。
さいごに
ファイナルファンタジーシリーズは今聴いても色褪せない名曲が多く
思入れが強いタイトルが1個でもあるとこのゲームの価値は変わると思います。
30曲遊べる体験版も配信されていますので気になる方は試してから購入するのもありです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
シアトリズムファイナルバーライン楽曲リスト
https://www.jp.square-enix.com/t_fbl/music/
PSストア体験版
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0082-CUSA34900_00-TFBLDEMO00000000
ニンテンドーストア体験版
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000049968.html