レトロゲーム

【ゲーム&ウォッチ】ゼルダの伝説 コレクターアイテムとしては満足できる一品

ブラックフライデーという年に1度のお祭りに便乗して前から気になっていた欲しいものを購入しました。

購入したのはゲーム&ウォッチ ゼルダの伝説。本当は発売日に購入する予定でしたが楽天ポイントを多く獲得するため我慢していました(笑)

ゲーム&ウォッチならではの画面の影響で文字が小さく慣れるのには少し時間がかかりましたがおおむね満足の出来。

リンクの服の色を基調とした緑色と金色の相性がよく、以前手に入れたスーパーマリオVerより綺麗に見えます。

収録タイトルは4本

ゲーム&ウォッチ ゼルダの伝説の収録タイトルは以下の4本。

収録タイトル一覧

  • ゼルダの伝説1
  • リンクの冒険
  • ゼルダの伝説 夢を見る島
  • バーミン リンクVer

ゼルダの伝説1、リンクの冒険は日本語、英語版、夢を見る島は日本語、英語、フランス語、ドイツ語版を収録。

プレイしてみると分かるのですが海外版のゼルダの伝説、リンクの冒険はROMカセット版なので音楽が少し違います。

ディスクシステムは音源が1音増えているため日本語版の方が音楽が豪華です。

GAMEボタンで簡単に切り替えることが出来るので気になる方は聴き比べてみるとよく分かりますよ。

夢を見る島はGB版から初移植、DX版は幾度かDSなどでも復刻していましたがGB版オリジナルの移植は嬉しい。

GB版とはいえ侮ることが出来ないストーリーの良さと、ラストシーンの演出の素晴らしさが今でも忘れられません。

時計機能が楽しめる

スーパーマリオverのゲーム&ウォッチは時計機能にしていると画面が途中で暗くなりましたが、

ゼルダの伝説の方はオートスリープのON、OFFが追加されたことでずーっとつけたままに出来ます。

更に時間に合わせてリンクがガノンを倒すところまで物語が進んでいくので見ていて飽きがなく楽しめる。

何か他ごとをしながら置いておくとリンクの頑張っている姿が横目に見えるので、何となくこちらも頑張らないとと思ってしまうほどです(笑)

隠れた演出、箱にもこだわりが

隠れた演出としてゲーム&ウォッチの裏面にトライフォースのマークがあり、薄暗いところで見ると淡く光ってカッコいい。

ゼルダといえばトライフォースが象徴なのでこういう細かい配慮にこだわりを感じます。

ゲーム&ウォッチが入っている箱もスタンドになっていて、ゼルダ時計として使うのにもってこいの仕様になっています。

左側にはトライフォース、右側にはUSBケーブルが挿せるように切り欠きが開いていて充電も出来ていい。

普通の梱包箱は茶色い段ボール箱なのですが、今回の箱は黒色なのでインテリアとしても使えていいですね。

さいごに

ゼルダの伝説1は2021年で35周年の作品になるのですが、今遊んでも面白いです。

当時は雑誌の攻略記事を見たり、学校で友達と情報交換したり、今とは違った楽しみがありました。

ゼルダの伝説1の迷いの森の抜け方「左、上、左、下、左」を今でも覚えていて攻略が染みついているのを感じます。

唯一気になったのは本体が小さいので操作性や画面の視認性が悪いと思いました。

まあゲーム&ウォッチなので仕方がないのですが、ゲームとしてがっちり楽しみたいならNintendo Switch Onlineかなと(笑)

コレクターアイテムとしては飾っておいても綺麗ですので十分満足できる出来になっています。

価格は5,480円(税込)今回は限定発売ではないのでいつでも手に入るのもいいです。

気になる方は任天堂公式HP、各ネットショップをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた、次の記事で。


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