本日4月27日はファミコン版ファイナルファンタジー3発売日。
ドラクエ派だった自分が初めてファイナルファンタジーに触れた作品です。
ゲーム情報
- 発売日 1990年4月27日
- ジャンル RPG
- 発売元 スクウェア
ゲーム内容
光の戦士と呼ばれる4人の主人公がクリスタルの力を手に入れて様々な強敵に立ち向かっていく。
FFシリーズではお馴染みになっているNPC(ノンプレイヤーキャラクター)の存在も物語を盛り上げてくれます。
今作からジョブチェンジシステムが採用され、クリスタルを手に入れることで新たなジョブに変更可能に。
自分の好みに合わせたジョブを選択することにより遊びの幅が広がりました。
風のクリスタル
- 戦士
- モンク
- 白魔導士
- 黒魔導士
火のクリスタル
- ナイト
- シーフ
- 狩人
- 学者
水のクリスタル
- 竜騎士
- 魔剣士
- 空手家
- バイキング
- 幻術師
- 風水師
- 吟遊詩人
土のクリスタル
- 魔神
- 導師
- 魔界幻士
禁断の地エウレカでは忍者と賢者が入手可能。
この中でもボス戦で必須のジョブがあり弱点を変える”バリアチェンジ”する魔導師ハインには見破ることができる学者。
強力な”かみなり”を放つガルーダにはジャンプができる竜騎士。
ガルーダのかみなりは全体攻撃なのでまともに戦うとあっさりと全滅します。
ジョブの選択よっては難易度が上がるため、考え方によっては色々な楽しみ方もあります。
一番の思い出はラスボスまでの道のり
好きなゲームをクリアするのは気持ちいいので何度かトライするのですが、この作品だけは気合を入れないと駄目でした。
理由は最後のクリスタルタワー入り口からセーブポイントが無い上に、ラスボスまでの間に遭遇する敵もかなり強く運も試されます。
ボス級のモンスターも数体戦い、ほぼ瀕死の状態でラスボスとのバトルに突入。
ラスボスが”はどうほう”という強力な全体攻撃を放ってくるので油断しているとサクッと全滅します。
そこで気持ちが折れてしまうのでもう一回行こうという気には中々なれませんでした。
ですのでファイナルファンタジー3のエンディングはシリーズの中でも一番見ていないかもしれません。
さいごに
フィールドの音楽”悠久の風”が今でも聴くほど素晴らしいので辛い戦闘の後の癒しになっていました。
今ではアプリでもプレイ可能なので気になる方は検索してみてはいかがでしょうか。
それでは、また次の記事で。