2021年2月11日はドラゴンクエスト4発売31周年。
電車が走る背景に合わせてD⇒Q⇒4と文字が流れてパッケージが出てくるCMは今でも覚えています。
ドラゴンクエスト4OP
3のOPが無音、無背景の反動からかOPから豪華仕様になっています。
Ⅳの文字がデカデカと登場したと思ったら天空城バックに流れる雲海を見て当時は興奮したもんです。
綺麗なのでプレイするたび毎回飛ばさずに最後まで見ていた記憶があります。
今でも受け継がれているAI戦闘システム
3から大幅に変わったのは味方が自動で戦ってくれること。
以前までは自分でたたかう、じゅもん、どうぐを全て選択していましたが4からは”さくせん”を決めるだけで行動してくれます。
さくせんは「ガンガンいこうぜ」「みんながんばれ」「いのちをだいじに」など自分の好きなさくせんを選べます。
仲間が自分の意志で行動するのでクリフトの「ザラキ」連呼などキャラごとの個性があって楽しめました。
じゅもんのエフェクト、町人の動きが進化
細かいところではじゅもんを唱えて発動すると白黒画面に色が付きますメラ(赤)、イオ(黄)、ヒャド(青)など
魔法が敵に向かっているのだと当時はちょっと感動しました。
あとは、町人の動きが不規則ではなく意思をもって動いていることです。
公園を走り回ったり牢屋で話しかけようとするとちゃんと向かってきたりその辺りも進化を感じました。
リメイク作も含めて繰り返しプレイしたDQ4
FC版はもちろん、PS、DS何回もクリアしていますが毎回購入しています。
繰り返し遊んでも楽しめるのはドラクエ4の章ごとのストーリーが飽きさせない仕組みだと思います。
中でも面白いのは3章トルネコの武器屋になれることですね。
いつもは購入している武器屋に自分がなれるということが新鮮で敵から手に入れたり売られてきた商品を売ったり
いかに儲けるかを考えるのが楽しみの一つでした。
さいごに
パッケージに描かれている勇者のスライムのイヤリングが印象的。
ファミコンとしては盛りだくさんな内容で、ちょっとしたことでも驚いていたのを今でも思い出します。
そんなこんなで31年も経っていると思うと感慨深いものがありますね。
それでは、また次の記事で。