1983年7月15日ファミリーコンピュータが発売。
当時の価格で14,800円、同梱品はACアダプターとRFケーブル。
ROMカセットを挿すことで色んなゲームが楽しめます。
当初はアーケードタイトルが家庭で遊べるということで開発されたそうですが
年数を重ねるごとにオリジナルタイトルが増えそちらがメインになりました。
私がゲームにハマったきっかけもファミコンからなので40年経過していると思うと感慨深いです。
ファミコンローンチタイトル3本
ファミコンのローンチタイトルは以下の3本。
- ドンキーコング
- ドンキーコングJR.
- ポパイ
3本ともにアーケードタイトル、中でもポパイはアーカイブスやアケアカなど
移植されているハードが少ないため、ファミコン版は結構貴重です。
色や音の制限があるためチープには見えますが、どれも移植度は高く今でも遊べるタイトルばかり。
ステージはループ性で1ループクリア毎に難易度が上がるスタイルはアーケードゲームならでは。
ファミコンのコントローラーと相性がいいので今遊んでも面白いです。
ファミコンの思い出
ゲームソフト貸し借り
ゲームソフトがカセット式で気軽に持ち運べるためかソフトの貸し借りも当時は盛んでした。
背反として借りたたまま返さなかったり、返してもらえなかったりするので
カセットの裏に名前をデカデカと書いたりして自分の物をアピールする必要がありました。
現在も中古ショップなどでたまーに名前入りのカセットを見かけると懐かしくなります。
ゲーム画面が汚いのは当たり前
現在の様にAVケーブル、HDMIが無く今と比べるとゲーム画面が汚かったです。
アンテナケーブルにRFケーブルを繋いでいたので繋ぎ方でもノイズが入ったりしてました。
ドラゴンクエスト2の長文パスワードは濁点(”ぱ”と”ば”など)の写し間違いもあったりして
ゲームの内容以外でゲーム画面との戦いもありました。
攻略方法は雑誌や友達との情報交換
今はスマホ1つあれば攻略サイトが見つかりすぐに解決しますが
当時はゲーム雑誌や学校での情報交換がメイン。
ゼルダの伝説やドラゴンクエストなどの謎解きは友達との情報交換で得ていました。
中には裏技と呼ばれるものも流行っていて
スーパーマリオブラザーズの無限増殖は友達のプレイで実演してもらって
初めて見たときの衝撃は今でも忘れません。
最新機種でも遊べるお得なDLソフト
SwitchやPS4でもファミコンタイトル遊べるをDLソフトをご紹介します。全て税込価格。
- ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online 月額306円 ※Switchのみ
- ナムコットコレクション 1タイトル330円 ※Switchのみ
- ロックマンクラシックスコレクション 3,046円
- くにおくんザ・ワールドクラシックスコレクション 5,490円
- 悪魔城ドラキュラアニバーサリーコレクション 3,300円
Switchなら月額のオンラインサービスは入っておいて損はないです。12ヶ月利用権なら月額200円なので更にお得。
コレクションシリーズ5本以上まとめて入っていてお得、今は高騰しているタイトルもお安いです。
50%OFFなどのセール開催も頻繁に行われていて夏休みや冬休みの時期はこまめにチェックしてみると良いですよ。
私は最近ナムコットコレクションを全て購入して結構満足しています。
途中セーブ機能はもちろんソフトの説明書が付いているのは良かったですね。
さいごに
最新ゲームの合間にファミコンソフトをプレイすると何故だか癒されます。
画面の情報量も少なく操作も単純、頭を使わずぼーっと出来るのが良いかもしれません。
最近はNintendo Switch Onlineに収録されているマザー1をクリア目指してプレイしていて
ゲームバランスの微妙さなど気になる点もありますが今遊んでも面白いです。
任天堂公式ではファミコン40周年キャンペーンが実施中ですので気になる方はチェックしてみては。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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