レトロゲーム

【Switch】F-ZEROX配信開始とSwitch版ニンテンドー64コントローラー

2022年3月11日にニンテンドー64のF-ZEROXが配信されました。

※遊ふためにはNintendo Switch Online追加パックの加入が必要になります。

今回、たまたま配信日に合わせてニンテンドー64コントローラーを入手できたので合わせてご紹介します。

F-ZEROXとは

F-ZEROシリーズ2作目のタイトル、ニンテンドー64専用ソフトとして1998年7月14日に発売。

前作では主要の4台+モブカーだったが、今作は総勢30台すべてにキャラクター設定があり、

グランプリレースをクリアしていくとマシンとキャラクターが解放されていく。

レースコースは3D化され一回転するコースや、パイプトンネルをくぐるもの、ガイドビームが無い細いコースなど様々。

音楽はハードロック系でF-ZEROではお馴染みの曲「ミュートシティ」、「ビックブルー」なども聴きごたえがあります。

登場キャラクターがアメコミ系なので世界観と音楽がマッチしていると思います。

F-ZEROX 操作方法

F-ZEROXの基本操作は以下の通り。

操作内容Switch対応ボタン64対応ボタン
アクセルAA
ブースターBB
エアブレーキX▽C
左スライドターン左スティック⇦+ZL3Dスティック⇦+Z
右スライドターン左スティック⇨+R3Dスティック⇨+R
左ドリフトターン左スティック⇦+R3Dスティック⇦+R
右ドリフトターン左スティック⇨+ZL3Dスティック⇨+Z
サイドアタック左ZL 2回押しZ 2回押し
サイドアタック右R 2回押しR 2回押し
スピンアタックR+ZR 2回 or ZR+R 2回R+Z 2回 or Z+R 2回
視点変更右スティック⇨▷C

64の場合、Zボタンが左方向、Rボタンが右方向へマシンが動くという覚え方。

Switchの場合、ZトリガーはZLボタン、Cボタンは右スティックの方向に割り当てられています。

ブーストはエネルギーを消費し2週目から使用可能。エネルギーが無い状態で敵と接触すると爆発するため使いすぎには注意が必要。

スライドターン、ドリフトターンは急コーナーで使用するとスムーズに曲がることが出来る。

F-ZEROXはマシンのスピードが速いためシケインやヘアピンカーブが多いコースでは煩雑な操作が必要になります。

Switch版ニンテンドー64コントローラーに触れてみて

まず最初に思ったのは3Dスティックが固めに仕上がっているということ。

回した感じもゴリゴリという感覚があり、現行ハードのコントローラーは操作感がしなやかになっているんだと実感。

手に持った時のグリップ感はよく、背面にあるZボタンが人差し指に来るのでトリガーとして押しやすい。

振動パックは最初から内蔵されていて、64で必要だった脱着、電池交換も不要になっています。

他のSwitch版コントローラー(FC、SFC)と違うのはホームボタンとキャプチャーボタンが付いていること。

中でもホームボタン常設はいちいちジョイコンに触らなくてもSwitchを起動できるので良いです。

さいごに

F-ZEROXのGPモードを少しプレイしましたが、ノービスランクでも1位は難しく20年の時が経ち腕が落ちていました。。

ハードロックのBGMと500~1000Km/hを超えるマシンのスピード感は今プレイしても気持ちいいです。

グラフィックは今見るとショボいと感じるかもしれませんが、30台ものマシンが同時に走るのは当時は感動したものです。

64のコントローラーは3Dスティックの倒し方による挙動とグリップも含めたZトリガーの配置は革命的。

今回プレイしたF-ZEROXに関してはSwitchのジョイコンでも操作は気になりませんでした。

ゼルダなど3Dアクションゲームには64コントローラーがあったほうが操作はしやすいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Nintendo Switch Online+追加パック紹介ページ

https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/expansionpack/

ニンテンドー64コントローラー紹介ページ

https://store-jp.nintendo.com/list/hardware-accessory/controller/HAC_A_LR3GF.html

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