1991年7月1日SKKより家庭用ゲーム機NEOGEO が発売、今年で30周年を迎えました。
100メガショックを合言葉にゲームセンターがそのまま家に来たという感覚で遊べるという夢のようなハード。
本体にはアケコン同梱されていて、専用カードリッジがあれば24時間ゲームセンターに入れるという感じした。
強気な価格設定に当時はビックリ
ネオジオ本体価格は58,000円、カードリッジは平均20,000~30,000円。
当時はSFC全盛期で本体が25,000円、ソフトが7,000~10,000円の中本体もカードリッジも倍以上はしています。
発売当初はとんでもないものが出たなと思いました。
たた、よく行くゲームショップに縦置きされていたNEOGEO を見るたびに欲しくなったのも事実です。
購入のきっかけは餓狼伝説2
発売されて2年後に餓狼伝説2がリリース。
当時は餓狼伝説が凄く輝いて見えていて2ラインシステムやキャラクターがカッコよく
敵に当たった時の打撃音も心地よく響いてゲーセンでも結構ハマっていました。
「100円無限に入れるよりハードを買った方が安くないか?」っと思い、勇気を振り絞りNEOGEO 購入を決断。
バカでかい箱と餓狼伝説2を自転車で持ち帰り、家でひたすらプレイしました。
後から考えれば分かるのですが、1プレイ100円なので本体と合わせて800プレイぐらいしないと元が取れません。
多分そこまでプレイせずに餓狼伝説スペシャルに移行していた気がします(笑)
その後も続々と名作が発売されるも
せっかく本体があるので、その後も以下のタイトル購入。
- サムライスピリッツ
- 龍虎の拳2
- 餓狼伝説スペシャル
- KOF94
- 真・サムライスピリッツ覇王丸地獄変
サムライスピリッツはOP映像と覇王丸と橘右京のデモがカッコよいので何回も流してみていた記憶があります。
KOF94もサムライスピリッツと同様OPがお気に入りで流すだけでも満足するほどよかったです。
ただ、予算的にかなり無理をしていたので買えたのはそこまででした。
1994年になるとセガサターンやプレイステーションの32ビット機の次世代機戦争が始まり、そちらが気になったのもあります。
さいごに
トータルで20万円以上の大金を払いましたが、これから先もNEOGEOの様なデカいカードリッジを挿すことは無いと思いますので
無理して購入したことで良い思い出になったと考えています。
今はアーケードアーカイブスが1,000円以下の低価格で補完されていますので良い時代になりました。
昔よくカラオケ店や駄菓子屋などに置いてあったメタルスラッグシリーズも激ムズですが名作ですので
一度プレイしてみるといいですよ。
それでは、また次の記事で。