土日は先日配信されたバーチャファイターeスポーツをプレイして改めて3D格闘ゲームが好きなんだと実感しました。
何がそんなに面白いかというと対人戦での読み合いです。
相手が考えている先を読み、読み当たると攻撃も当たる。当たり前なんですけど、これがかなり重要です。
攻防はジャンケンの繰り返し
格闘ゲームはジャンケンによく例えられます。
- グー 防御
- チョキ 攻撃
- パー 投げ
グーはチョキ(攻撃)には勝つがパー(投げ)には負ける。
チョキはパー(投げ)には勝つがグー(防御)には負ける。
パーはグー(防御)には勝つがチョキ(攻撃)には負ける。
この攻防を制限時間内に繰り広げられるのが格闘ゲームの醍醐味。
基本の法則を崩すように、タイミングをずらすこと(ディレイ)で出す手を変えていきながら勝つ確率を上げていきます。
技を出した後に必ず硬直時間が発生するので、その隙を狙って攻撃することがセオリーになります。
大技になればなるほど硬直時間が大きいのですが、当たればコンボに繋がり逆転への架け橋になることもあります。
技コマンドを知っていても出す手は限定的
各キャラクターに沢山技コマンドがあるのですが、対人戦では特に全ての技は中々披露することが出来ず
どうしても当たる技、コンボに繋がる技になりがちです。
ですので、強力なコンボ始動技や自分がくらったら嫌な技を中心に覚えて練習していくと勝率が上がっていきます。
自分はバーチャファイターではリオンを使うので下段を中心に攻めていき、警戒しているところを中段を当てて怯ませたりしています。
3D格闘ゲームでのリングアウト
2D格闘ゲームではないリングアウトがあるのが3D格闘ゲームの魅力でもあります。
リング際での攻防は押し出す方も押される方にも緊張感があり、あまりそればかり狙っていると良くないですが
圧倒的にやられているときに逆転として使うのはありです。
さいごに
もう10年以上前からハマっている3D格闘ゲーム。
最近は集中力が段々落ちてきていて1時間~2時間が限界、それでもいまだに楽しめるというのは凄いことだと思います。
まだプレイしたことが無い方は、最初は負け続けますが対人戦を是非プレイしてもらいたいです。
自分もそうでしたがある程度強くなってくると、更に上を目指して強くなりたいと思いますよ。
それでは、また次の記事で。