体験版のボリュームの大きさ
以前から感じていましたが体験版がスーパーとかである試食のレベルを超えています。
ちょっとつまんで買おうかな?ではなくメインのおかず食べた状態でどうしようか?っという感じ。
少し前にあったゼルダ無双などは1章丸ごと入っていて操作方法、ストーリー展開などゲームの面白さがほぼ分かる状態に。
ユーザー側は嬉しいのですがメーカー側は大丈夫なのか?っと、いらない心配するほど。
体験版がゲーム開発に影響する時代
最近では体験版の感想をゲームにフィードバックするRPGがあったりするので
買ってから「あー物足りないなぁ」「UIがしっくりこないなあ」とか感じることが少なくなっていいです。
そう考えると昔はCMやゲーム雑誌で吟味してから買っていたので手間が省けます。
半面、尖った作品が少なくなることがありそうで良し悪しが出てきそう。
32ビット機の体験版
体験版が本格的に出てきたのはセガサターンやプレイステーション時代から。
何かのソフトを買うと体験版のソフトが付いていてそれ目当てに買うこともありました。
FF7体験版はトバル№1という格闘ゲームに付いていましたが、格ゲーが得意じゃない人も買っていたと思います。
さいごに
今は本体とネット環境さえあれば即DL出来ていい時代になったものです。
気軽に体験版がプレイ出来るのは、考える部分はありますが個人的にはいいと思っています。
それでは、また次の記事で。