初代はアーケードでリリースされ現在も最新版が稼働中です。
家庭用はPS版含む他数のハードに移植。アーケードは敷居が高いので私は家庭用を先にプレイしました。
電車の運転士気分を味わえる電車でGO!をご紹介します。
ゲーム情報
- 発売日 1997年12月18日
- ジャンル 鉄道運転シミュレーション
- 発売元 タイトー
ゲーム内容
ゲームの目的は制限時間内にゴールの駅まで完走させること。難易度は初級から上級まであり4つある路線から選択が可能。
初級のローカル線は速度も遅く到着時間に余裕がありますが、上級の山手線は制限速度や到着時間がシビアで難しいです。
運転する際には制限時間をいかに減らさないようにすることが必要。
制限時間が減少し制限時間が0秒になるとゲームオーバーとなります。
制限時間の増減については以下の通り。
制限時間増加
- 到着する駅に定刻で停止
- 警笛ポイントで警笛を鳴らす
- ホーム停止線から1メートル以内で停止
制限時間減少
- 到着する駅に定刻より越えて停止
- 急停車、駅構内での再加速
- ホームからオーバーランする
- 制限速度を超えて運転
荒いポリゴンながら電車加速時のインバーター音、レールつなぎ目のガタンゴトンという心地よい音、
警笛や踏切など効果音がリアルに再現されていて運転士気分を盛り上げてくれます。
急ブレーキをかけると乗客の苦情がリアルタイムで聴けるのもこのゲームならでは。
電車の操作と運転方法
PS版は上下キーで速度調整、△×ボタンでブレーキ調整、ブレーキを最大までに上げると非常停止。
運転の基本は惰性運転がメインで加速させて速度を安定させ、駅まで定速をキープさせながら運転する。
駅手前で徐々に減速していき、制限速度内でホームに入り停止線で停止させます。
操作はこの繰り返しになりますが意外と面白く難しさもあります。
自動車と違い車両が長いため加速、減速の反応が遅く、加減速する操作の慣れが必要です。
さいごに
電車でGO!をプレイしてから運転士の技量が少しですが分かるようになりました。
実際の運転士が駅のホームに定刻かつ到着定位置で止めていることに凄いと感じます。
ゲームメーカーHPを見るとマスコンをTVに繋ぐだけでプレイできるものが発売されています。
値段的にお高いですが気になる方は下記HPをご覧ください。
それでは、また次の記事で。