1986年2月21日発売ファミコンディスクシステム今年で35周年になります。
ディスクシステムの印象
ファミコンのカセット部分に差し込み合体させるという拡張機器として発売。当時CM見たときは凄いの出たなと思いました。
見た目は赤い弁当箱みたいな感じでファミコンの下にどっしりと構える本体は中々の面構えでした。
ファミコンと同時に動かすのでデカいACアダプターを2本挿すとコンセントが大変なことに。
ローンチタイトルを調べてみると
FDSローンチタイトル
- ゼルダの伝説
- スーパーマリオブラザーズ
- ゴルフ
- サッカー
- テニス
- ベースボール
- 麻雀
ゼルダの伝説以外ファミコンソフトのディスク版。ソフトの値段は1本2,500円位です。
ゼルダの伝説は今でも新作が出ている名作ソフトでオープンワールドは1から実現されていました。
最新作ブレスオブザワイルドも今までの見直しを含めて1を参考に作られたとか。
1から登場しているアイテムのボムや弓矢は、ゼルダシリーズの色んな作品に登場しています。
ディスクシステムのトラウマといえば
ディスクを挿した時に出るエラーコードと警告音。ディスクのA,B面挿し間違いはあるあるです。
エラーコードの番号が上がるほどシステムエラーが深刻なので何回も挿しては諦めていました。
イメージ的には二桁番号以上だと致命的なエラーという感じです。
さいごに
スーパーマリオブラザーズから1年経たないうちにゼルダの伝説が発売。
当時は結構なスピード感でハードやソフトが開発されていた気がします。
その分、外れソフトも多いですがディスクは500円で書き換え可能なので色んなソフトを試せてよかったです。
ニンテンドークラシックミニなら当時の起動画面が再現されていますので懐かしむにはいいアイテムですよ。
それでは、また次の記事で。